洋室に照明を入れていない物件意外と多いのでは?(照明チェックの重要性)
- STAFF
- 6月3日
- 読了時間: 2分
物件を見学するとき、リビングやキッチンの照明はチェックされますが、2階の洋室や和室の照明は
見逃されがちです。冬場など日が落ちるのが早い時期だと、照明がない部屋は暗く感じられ、
内見者にマイナス印象を与えてしまいます。
【照明がないと物件は売れにくい?】
照明がない部屋は、内見者に「暗い」「狭い」「古い」という印象を与えがちです。
ある不動産ポータルサイトの調査によると
明るい物件は成約率が約20〜30%高く
内見者の滞在時間も平均15分以上長くなる傾向があります。
また、照明がない場合は、同エリアの類似物件と比較して売却期間が平均で1.5倍長引くことも。
たった数千円の照明設備で、売却スピードが大きく変わるのです。
【こんな物件に照明は必須!】
□ファミリー向けの物件
→ 子供部屋や寝室に照明がないと「生活イメージ」が湧かない
□ 新築・築浅の物件
→綺麗な部屋でも照明がないと「未完成」の印象
□長期間売れていない物件
→照明がないことで更に印象ダウン、リセット効果が必要
□価格帯が高い物件
→照明の有無で高級感や快適さのイメージが変わる
【照明を入れることで期待できる効果】
物件の第一印象アップ: 明るい部屋は購入検討者に好印象
部屋の広さを強調: 適切な明るさが空間を広く見せる
滞在時間の延長: 明るい部屋でじっくり検討してもらえる
【 +αの提案】
さらに物件の印象を良くするには、照明選びにもひと工夫が必要です。
例えば、リビングには明るく自然な昼白色、寝室には温かみのある温白色を使い分けることで、
空間にメリハリが生まれます。また、間接照明やデコレーションライトを取り入れることで、
内見時の印象が格段にアップ。さらに、スマート照明の導入で最新設備のアピールも可能です。
ホームステージングと組み合わせることで、より魅力的な空間を演出できます。
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