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ホームステージングとは
ホームステージングとは、新築の戸建や中古マンションにインテリアで飾り付けを行うことで物件を魅力的に見せる販売手法です。
物件が本来持っている資産価値を最大限に高めて、高値売却や早期売却をサポートするサービスです。
アメリカのホームステージング
中古物件が大半のアメリカでは、「ホームステージング」という販売手法、サービスが確立され、ホームステージャーと呼ばれるプロフェッショナルが多数活躍しています。 米国でのホームステージングは、居住中のお客様へのコンサルティングに始まり、実際の家の中の備品撤去や家具移動、最後に装飾をして、見違えるような状態にして売りに出しています。
ホームステージングはなぜ必要なのか?
人は「家」を買うのではなく、
家庭(暮らし)・住まい方を買う
住宅購入を決断する一番の決め手は、“家庭を感じる”、“暮らし方を感じる”ことができるかどうかです。自分がその家に、その部屋に住む様子が想像できれば、検討する候補に残ります。
何もない部屋は、無機質で、冷たく、魅力のない空間に感じられます。ホームステージングによって“家庭や暮らし方"を感じてもらう必要があるのです。
家具がない=基準がない
家具がないと実際の大きさや広さは分かりません。その部屋で生活している状況を想像できないのです。
家族で食事をしたり、ソファでくつろいだり、寝室にドレッサーがある状況が一目で分かることによって、その家で暮らしているイメージをわかせることができます。
何もないとマイナス面に集中してしまう
他に目につくものがないと、床の傷み具合やドアのわずかな傾きなど、物件のマイナス面に集中してしまいます。
必要以上に神経質にさせてしまうものです。
空室を見 て暮らしをイメージ出来る人は、たった10%
家を見学した人の内10人に9人が、何もない部屋では“暮らしをイメージ”できないとされています。
普段から見慣れていない風景ですから、当然といえるかもしれません。
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